Tuesday, 16 August 2011

copy or inspiration

最近、アップル vs サムスンの訴訟合戦 が終わったようですね。

apple が「サムスンはappleのコピー!!」と
サムスンに訴えたことで勃発。
appleは斬新なデザインで惹きつけられます。
私もその1人です。

でも、そんなappleもあるブランドのデザイナーの
影響を受けていたことを知りました。

きっかけはロンドンにある科学博物館で展示されていた初代iPod。
ニールはアンチappleなので「ipodはappleのオリジナルデザインじゃない!」
と言ったのがはじまり。

気になり、調べました。

appleが影響を受けているとされているのは
BRAUNのデザイナーDieter Rams(ディーター・ラムス)氏。


















彼のデザインしたものやデザインにおける定義をみると
ミニマリストだなーとわかります。

そこで彼がデザインした60年代のBRAUN  と
apple デザイン比較をしてみました。
(画像をクリックすると拡大可能です) 

どうでしょうか?
似てますね。
ただのコピーか影響を受けたか。意見は分かれそうです。

彼のwikiでは「アップル社のデザインは私のデザインの
コピーなどではなく、私の過去の仕事に敬意を表してくれている
と思っている」と語っています。

寛大な人だな。


今では 会社の生き残り、売り上げを気にして
どこも訴訟合戦状態。厳しい世の中です。


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