最近、アップル vs サムスンの訴訟合戦 が終わったようですね。
apple が「サムスンはappleのコピー!!」と
サムスンに訴えたことで勃発。
appleは斬新なデザインで惹きつけられます。
私もその1人です。
でも、そんなappleもあるブランドのデザイナーの
影響を受けていたことを知りました。
きっかけはロンドンにある科学博物館で展示されていた初代iPod。
ニールはアンチappleなので「ipodはappleのオリジナルデザインじゃない!」
と言ったのがはじまり。
気になり、調べました。
appleが影響を受けているとされているのは
BRAUNのデザイナー、Dieter Rams(ディーター・ラムス)氏。
彼のデザインしたものやデザインにおける定義をみると
ミニマリストだなーとわかります。
そこで彼がデザインした60年代のBRAUN と
apple デザイン比較をしてみました。
(画像をクリックすると拡大可能です)
どうでしょうか?
似てますね。
ただのコピーか影響を受けたか。意見は分かれそうです。
彼のwikiでは「アップル社のデザインは私のデザインの
コピーなどではなく、私の過去の仕事に敬意を表してくれている
と思っている」と語っています。
寛大な人だな。
今では 会社の生き残り、売り上げを気にして
どこも訴訟合戦状態。厳しい世の中です。
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