Sunday, 19 June 2011

New World Transparent Specimens

大学で魚類学を専攻、アーティストでもある冨田伊織さんの作品。

女性の名前っぽいですが、男性の方です。

タイトルは「透明標本」 。

「たんぱく質を酵素により透明にし、硬骨を赤紫、軟骨を青色に染色をする」
 だそうです。

どこかのブログで作り方が載っていました。
 「信州理科教育研究会」 さんによると、

魚を水洗い → ホルマリンで固定 → 皮をはぐ → エタノール処理 
→ 透明化 → 染色 → 脱色 → グリセリン処理・・・

大体2~3ヶ月、大きいものだと1~2年かかるそうです。






















なんと東急ハンズで売っているそうです。
実物をみてみたいですが、この写真がものすごく綺麗。

美しい。

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