Wednesday, 29 June 2011

tube map

ロンドンの地下鉄路線地図は実際の地理的正確さが無いため、
いろいろ文句言われて新しい路線図を完成させたようです。

ウィキペディアでも、地理的な正確性よりも、路線上の駅の相対的な位置や
駅同士の接続関係を重視して、図式的に路線・駅・料金ゾーンなどを配置した
ロンドン地下鉄路線図(チューブ・マップ)は、世界中の地下鉄・鉄道・
バス路線図のデザインに影響を与えた。


と記述されているように見やすさ重視でわかり易いな。と
思っていたけど、世界に影響与えても、やはり みんなを満足させるには難しい。

新しい路線図を作って古い路線図を廃止!なんてしないので大丈夫です。
これからは2つの地図をみんなが選べるらしいです。


今までの London Tube Map















新しい London Tube Map
















サイトで拡大できます→  London Tubemap



比べると大分違いますね。

Tuesday, 28 June 2011

girly

以前、キリンは女性が好みそうなデザインのビールを
販売していた気がします。

でも売り上げが上がったり、人気商品になるデザインを
作るのって結構大変。

ヒット商品を毎度生み出すのは至難の業。


























zeroのパッケージは女の子っぽくないけど、シンプルで、
わかりやすい商品名で好きでした。

「やわらか」は佐藤卓さんのデザイン。

もう今では販売してないものばかりかも。
ビールは飲めないけど店でみれないのが残念。


同じキリンでも清涼飲料「世界のキッチンから」が大好き。
人気商品ですし、これからも楽しみです。
今は飲めないけど、いつか日本に戻るときは♪



話は変わりますが、日本でせっかく東芝から購入したwidows7を
インストールしたら途中でフリーズ。2回目もフリーズして失敗。
「なんだよー!作業進めないッ」と憤慨したけど、
二ールがもっていたwindows7をインストールしたら成功。
やっぱりネットや機械に詳しい彼がいると助かります。
年取っていずれ... 1人暮らしに支障が出ない様、
私も詳しくならねば!


今はようやくCS5も使えて嬉しいです。

Sunday, 19 June 2011

New World Transparent Specimens

大学で魚類学を専攻、アーティストでもある冨田伊織さんの作品。

女性の名前っぽいですが、男性の方です。

タイトルは「透明標本」 。

「たんぱく質を酵素により透明にし、硬骨を赤紫、軟骨を青色に染色をする」
 だそうです。

どこかのブログで作り方が載っていました。
 「信州理科教育研究会」 さんによると、

魚を水洗い → ホルマリンで固定 → 皮をはぐ → エタノール処理 
→ 透明化 → 染色 → 脱色 → グリセリン処理・・・

大体2~3ヶ月、大きいものだと1~2年かかるそうです。






















なんと東急ハンズで売っているそうです。
実物をみてみたいですが、この写真がものすごく綺麗。

美しい。

Saturday, 18 June 2011

Goldfish



歌川国芳の浮世絵にかわいらしい金魚を見つけました。

「金魚づくし」です。擬人化金魚ですが、思わず笑みが^^
江戸時代 天保10年(1839)頃
 



江戸時代 天保10年(1839)頃
「玉や玉や」
シャボン玉ふかしてます。この時代にもうあったんですね!
























江戸時代 天保10年(1839)頃
「酒のざしき」 
アチャーの蛙がかわいい。


























江戸時代 天保10年(1839)頃
「そさのをのみこと」 
日本書紀の金魚バージョンです。
 























 江戸時代 天保10年(1839)頃
「まとい」
金魚の火消し。消防士さんですねー。






















江戸時代 天保10年(1839)頃
「にはかあめんぼう」
雨をあめんぼうに変えて、金魚たちが
あわててる様子がとてもイイ!!






















擬人化でも、金魚の表情や動作がうまく描かれているなー。
金魚たちの声が聞こえてくるようです。


かわいいなぁ。



Wednesday, 15 June 2011

PIXELS

Patrick Jean が手がけたショート・フィルム、ピクセルズ。

詳細
PIXELS is Patrick Jean' latest short film, shot on location in New York.

Written, directed by : Patrick Jean
Director of Photograhy : Matias Boucard
SFX by Patrick Jean and guests
Produced by One More Production

1年も前に作られたみたいですね。
受賞もしました。


PIXELS by Patrick Jean from ONE MORE PRODUCTION on Vimeo.

Monday, 13 June 2011

OCHA

日本のお茶が恋しい。

紅茶もいいけど、やっぱりアジアのお茶が一番だなー。

たまに日本ではガラスボトルを出しているメーカーがありますね。
やはりいつものペットボトルよりおいしさ倍増のように見えます。

サントリーの伊右衛門、烏龍茶のガラスボトルが好きです。
グラデーションや中身が透き通る所も大好き。
















































それに期間限定というのがまたそそられます。
2001年、高校生だった頃はキリンの初代「聞茶」の
デザインも好きでした。アルミボトルで、中国陶器を
思わせるパッケージでした。


今は全く違うデザインでボトルもペットボトルに。
なぜだ?!


サントリーさんにはまたガラスボトルの茶飲料を楽しみにしています。

Saturday, 11 June 2011

colour combination

色の組み合わせはとても大事です。
いろんな作品を見ると勉強になります。

今回は miu miu Fall2009 の広告を見つけました。


その前に色について簡単に。
(知っている方は無視して大丈夫です)


プライマリーカラー:(色の3原色)
*厳密には、シアン(青緑)、マゼンタ(赤紫)、イエロー(黄)


・セカンダリーカラー:
*3原色の隣同士の色を同量混ぜて生まれる色



・補色(反対色):の補色は紫。の補色はの補色は
*対する色同士を補色といいます。




















これをふまえて miu miu ポスターを。


服だけではなく、メイクやモデルの髪の色をも含んで
うまくセカンダリーカラ―()、補色を使っています。
しかも、3色均一に組み合わせていなく、さりげなくちょこっと
1つのアイテム(目元メイクやリボン)に補色が入っているくらい。
この感じがとてもいいなぁ~。と思います。
色もキツくなく、若干薄めでいい感じです。























服のデザインにはとんと知識がないので、
そこは気にしないでください。
あくまでも色の組み合わせが好きなだけです。


 miu miu は結構ガーリーな服なんだなと。
そんな程度です。

Wednesday, 8 June 2011

St Hilaire Church

デザイナー、Mathieu Lehanneur がフランスにある教会、
St Hilaire Church の聖歌隊席を改装しました。

白い大理石を使っています。






















Photos by Felipe Ribon


白で統一されて違和感がありません。
素敵です。

Monday, 6 June 2011

smirnoff cm

スローモーションや写真での水の動き、水をCGで表現しているものが好きです。

スミノフのCM

①マンU選手が出ているスミノフCM

SMIRNOFF PURIFIED from jbk37 on Vimeo.



②イギリスのデザイン会社、tomatoが手掛けたCM

smirnoff caipirinha

ブラジルで販売されているスミノフ・カイピロスカ。


カイピロスカとは、ウオツカベースのカクテルのことで、
ライム、シュガーシロップ、を加えて作るそうです。

「スミノフ・カイピロスカ」はスミノフ社がブラジル向けに販売しているもので、
スミノフウオツカにフルーツフレーバーと甘味が加えられていて、
氷を入れたグラスに注げば、即出来上がり。らしいです。

「パッションフルーツ」と「ベリー」 と「ライム」




















「パッションフルーツ」 が個人的に飲みたいです。

Sunday, 5 June 2011

MAST BROTHERS CHOCOLATE

マスト兄弟で始めたオーガニックチョコレート屋さん。

チョコレートの包み紙がかわいい。
フレーバーごとに包み紙のデザインが異なるそうで。

























MAST BROTHERS CHOCOLATEは、ニューヨークのショコラチエで
マスト兄弟自身でカカオを輸入して手作業で作っているそうです。


日本でも入手できるのかな?人気がでそうですね。

チョコはあまり好きじゃないけど、選ぶのが楽しくなりそうなデザインです。